栃木県を代表する景勝地、日光でおすすめの神社

徳川家康の偉業を称える神社

日光市に鎮座する神社の中でも有名なのは何と言っても日光東照宮でしょう。東照大権現こと徳川家康を祀る神社で、至る所に彫刻が施されています。その一つが国宝に指定されている眠り猫ですが、その裏側には雀が彫られています。これは徳川家康が戦国の世を終わらせることで到来した平和な世の中を表していると言われています。その他の彫刻にもそれぞれ意味があり、一つ一つじっくり眺めれば一日たっぷり楽しめるでしょう。 境内には宝物館もあり、重要文化財に指定されている刀剣や、徳川家にゆかりのある書画などが展示されています。館内のシアターでは徳川家康の生涯を描いた短編アニメーションも上映されており、子どもでも飽きずに楽しめそうですね。

妖怪を退治した!?日本最大の太刀

日光市を代表する名峰、男体山をご神体とする神社が二荒山神社です。なお、宇都宮市にも同名の神社があるため、カーナビなどを利用する際には間違わないように注意して下さい。 参拝客を出迎えてくれるのが日本三大奇橋の一つである神橋で、朱塗りの美しい姿が目を引きます。秋に訪れれば紅葉も楽しめますね。 この神社にも宝物館があるのですが、展示品の中でも特に目立つのが山金造波文蛭巻大太刀です。その刃の長さは216.7センチにも達し、日本で最も大きい太刀だと言われています。重量は24キロで並の人間ではとても振り回せそうにありませんが、伝承によるとひとりでに鞘から抜け出して「祢々」という妖怪を退治したというのだから驚きです。そのため、この太刀は「祢々切丸」という通称で呼ばれています。